アコムの特徴

・30日間金利0円サービス!
・ネットやATMから24時間お借入、ご返済可能!
・3秒診断で最短30分で審査回答!

評価 評価4.5

ノーローンの特徴

・完済日の翌月以降の借入は1週間無利息
・来店不要で即日融資可能
・楽天スーパーポイントがたまる

評価 評価3

8.審査項目(自社利用実績)

画像38 審査項目の中でも自社の利用実績は別格扱いとなります。他の項目については申込者の申告に基づくもので、年収についても50万円以下の申込みに関しては裏づけ資料はありません。自社の利用状況だけは完全に客観的な資料であり、詳細も把握しています。
さらに自社利用が良好であれば、それはすなわちお得意客ということですから他の項目が多少マイナスポイントであっても補うことが十分可能です。事実私が勤務していた会社ではスコアリングが多少不足していても利用実績が良好という理由で承認となってケースはいくらでもあります。ただし、残高が多すぎる場合には利用状況がいくらよくても却下される場合があります。

利用状況がよいというのは具体的にどのようなケースなのかというと、過去の利用で支払い遅延がないことが大前提となります。その上で適度な残高を保っていることが必要です。
残高が多すぎればこれ以上の追加はできないと判断されやすいですし、残高がなくなってから時間が経過している場合には、現在の支払い状況が把握できないため、あまり多くない残高をキープして支払いが続いている状態が最良といえます。

支払遅延は審査する上では大きなマイナスポイントとなり、申込時点で未払い金がある場合には審査は確実に却下となります。まれに遅れが発生して間もない場合には遅れの解消を条件に承認される場合もありますが、ほとんどが却下と思って間違いありません。
過去の遅れに関してはどの程度までが許容範囲かというと、遅れが発生した時期の後に正常な利用が継続している場合、遅れてもすぐに支払っているケースが1,2回ある程度であれば問題ありません。
また遅れが多い場合でも原因がトラブルなどのケースもまれにありますがその場合は遅れの扱いとはなりません。遅れは回数でもカウントされますが、遅れてから支払いが完了するまでの期間もカウントされます。
つまり遅れてからすぐ支払ったとしてもそれが毎月続くようでは、回数が多くカウントされ却下理由となります。逆に、遅れが1回であっても特別な理由なく支払い完了まで数ヶ月かかった場合には、遅れの期間が長いという理由で却下されることになります。

遅れが多くかつ長期間にわたっている場合や、最終的に回収できずに貸し倒れとなった場合には社内でのネガ情報扱いとなり、自社はもちろん個人信用情報機関を通して提携企業へも情報提供されるため、貸金業者での利用は困難となります。