アコムの特徴

・30日間金利0円サービス!
・ネットやATMから24時間お借入、ご返済可能!
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評価 評価4.5

ノーローンの特徴

・完済日の翌月以降の借入は1週間無利息
・来店不要で即日融資可能
・楽天スーパーポイントがたまる

評価 評価3

4.カードローン

消費者金融業界の金融商品の中で最も利用されているのがカードローンといってもいいでしょう。各社それぞれ名称が違いますが、カードを発行して利用枠の範囲内で繰り返し融資を受けることができるのがカードローンです。
クレジットカードと混同しがちですが、クレジットカード加盟店でのショッピング利用はできませんので注意しましょう。ただし消費者金融業者のカードはショッピングが利用できるものもあり、カード券面のMasterCardやVISAのマークがあるかどうかで区別がつきます。

利用する側のメリットは、
1.一度カードを作ると利用枠の範囲内であれば何度でも借入ができる
2.提携ATMを利用して借入ができるため、手軽に使うことができる
3.リボ払いにより借入額が増えても支払額は大きく変わらない
4.コンビニATMなどを利用していつでも返済可能

といった点がありますが、逆にデメリットとしては使いやすいことが災いして残高が減りにくいことが挙げられます。
カードローン発行会社としてのメリットは言うまでもなく、借りやすく返済金額をおさえたことによる残高の維持です。ひとつ覚えておいてほしいのは、お金を貸す側の最大の目的は金利収入であるということです。金利収入を最大にするためには残高をなるべく減らさないことが必要です。
そのためにいつでも借入ができる環境を整え、返済がしやすいというメリットを与えて元金の返済を極力おさえて残高維持に努めるのです。これらは顧客のためではなく最終的には企業の利益のためであるということです。この点を理解すれば金利負担を抑える方法はおのずと明らかになるはずです。

カードローンページの画像カードローンのメリット・デメリットを考えると表裏一体であることがわかります。考え方によってメリットにもなりデメリットにもなりますが、支払い金利を低く抑えることがお金を借りる場合の最大のポイントであることを考えると、カードローン利用最大のポイントは返済方法であるといえます。

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カード会社の設定どおりリボ払いで最低金額を支払い続けた場合と、なるべく支払い金額大きく設定したり、随時返済を利用して元金返済をしたり元金を減らす努力をした場合では金利負担は数倍も違ってきます。

金利がなるべく低いカードローンを利用することは大事なことですが、一番重要なのは借入日数をなるべく短くすることです。そうすれば多少金利が高くても実際に支払う金額は少なく済ませることが可能です。同じ金額を借りるのであれば年率7%で1年かけて返済する場合と、14%の年利で6ヶ月かけて返済した場合の利息総額が同じであることがわかると思います。
カードローンは使いやすさにごまかされず、返済計画をしっかり行いましょう。