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評価 評価3

2.返済方法の選び方

画像52金融商品に限らすクレジットであっても、金利や手数料以上に返済金額に影響を及ぼすのが返済方法です。7%で借入しても返済方法によっては14%での借入のほうが支払総額を少なくできる可能性もあります。

◆リボルビング支払い

あらゆる支払い方法の中でリボルビング支払いほど貸付した側に有利な支払い方法はありません。しかも表面上は支払いやすさを強調し顧客サービスであるかのように装っているため、何の疑問も抱かず利用している方がほとんどです。
リボ払いの最大の特徴は残高が減りにくいということです。結果、消費者金融業者に利益をもたらし利用者の金利負担が増加します。
追加借入がしやすいように作られた返済方法で、残高が増加しても返済額は残高の増加に比べると大きな変化はありません。特に「元利金等払い」の場合は月の返済金額の中に利息も含まれるため元金の返済に充当される金額が少なくなります。それに対して「元金均等払い」は、月の元金返済額が一定でプラスして金利分を返済するためいくらか元金の減り方が早くなります。  どうしても利用する場合には元金均等払いで、月の金額の設定は支払える範囲で高く設定しましょう。カードローンに多く利用されている返済方法ですが、カードローンを申込む前に返済方法のチェックは必須です。

◆分割払い

証書貸付での返済方法で、支払い回数を指定することで月々の支払い金額が決定されます。リボルビング支払いは追加借入をするたびに返済期間が長くなるため、いつ支払い完了するのか把握するのが困難です。
その点分割払いは支払い期間を指定する方法なので返済計画が立てやすくなります。長期で返済する必要がある場合には証書貸付による分割払いを優先して利用することをお勧めします。

◆1回払い

カードローンでも証書貸付でも利用可能な返済方法です。全てのクレジット、金融商品での基本的な返済方法とすることが必要ですが、高額利用の場合に利用できないのが難点です。
しかしリボ払いでも、カードローンでもまとまった資金ができたときに一括で返済することは金利負担を軽減する上で最良の方法です。貸金業規制法では一括返済日以降の金利は要求できないため、確実に利用していた暇での金利負担ですみます。
しかしショッピング利用やオートローンなどのクレジット商品は貸金業規制法の対象外なので、事務手数料という名目で一括清算時に残った手数料の50%以上要求されます。
途中で一括する可能性があるショッピングの場合は、クレジットではなくキャッシングを利用したほうがはるかに金利負担を少なくできることを覚えておきましょう。まして金利引き下げによりショッピングクレジットとキャッシングの金利差はほとんどなくなっています。