グレー金利の引下げは特に消費者金融にとっては致命傷になりかねない。クレジットカード会社が金利を下げてイメージアップを狙ってくるとなると、消費者金融会社にはより競争が厳しくなることを意味するだろう。大手の消費者金融は大丈夫だろうが、中小の消費者金融会社はつぶれるところが続出する可能性がある。「カード各社、キャッシングのグレー金利引き下げへ クレジットカード各社でキャッシング金利を引き下げる動きが相次...

政府の動きがなんやかんやと企業よりになってしまうのは金融機関の抵抗が相当強いのでしょう。今や銀行なども傘下に消費者金融を抱えているからおいしい果実は捨てたくないはず。グレーゾーンは解消すべきなのは当然として、高金利を残す期間を9年から2年ぐらいに圧縮すれば企業側に充分な準備期間は与えられると思う。「消費者保護を忘れるな 貸金業の規制見直しで金融庁が少額の短期の融資に限って特例金利を認める素案を提出...

クレジットカード会社はキャッシング金利の引下げの方向に動いている。クレジット会社と消費者金融ではクレジット会社の方がイメージはいいが今回の件からも益々クレジット会社の方がイメージが優位になるであろう。ただし、金利を引き下げても大丈夫な会社はごくわずかであり、クレジット会社でも信販系は金利を引き下げていないなど、企業の収益構造によっては簡単に金利を下げられないのも現状としてあるようである。「カード各...

消費者金融に対する世間の風当たりが強くなっていく中で引当金が厳格化されるのは当然であろう。そもそも業績が良すぎる会社が多いんだから多少厳しくしたところで全く問題ないはず。「 消費者金融株が安い、日本公認会計士協会が引当金計上の厳格化の方針【テクノバーン】(9/13 11:31)アイフル (8515) が一時、前日比300円(6.13%)安の4590円まで下落、武富士 (8564) が一時、前日比2...

事前に意思確認義務付けって、そもそも当たり前だろっていう感じである。人の命を一体なんだと思っているんだろう・・・「消費者金融借り手の生保加入、意思確認義務付け・生保協 生命保険協会は加盟している生保に対し、消費者金融の借り手が被保険者になる生命保険「消費者信用団体生命保険」について、加入時に説明や同意確認を義務付ける検討を始めた。金融庁の要請を踏まえ、月内にも契約について指針をつくる。借り手が知ら...

アコムで問題が発生しましたね。消費者金融は今は徹底的に悪者にされるのでこのようなことが起こると叩かれますね。ただ、消費者金融にとってもかわいそうなのは、グレーゾーンにしてもなんでも国が明確な線引きをしてあげれば、従うしかないからこのようなことはないのですがね。提携ローンでアコム、消費者契約法上回る遅延金請求 消費者金融大手アコムが、地方銀行など10社との提携ローンを滞納した利用者に対し、消費者契約...

本人の知らない間に勝手に生命保険がかかっているのは確実に問題でしょう。企業側として万が一借り手が死んだ場合の保証として考えるのはわかるが、これは確実に取立てに影響することであり問題がある。普通に考えてみても、取立て側からすれば「万が一取立て厳しくて死んだらお金にならない」「万が一取立て厳しくて死んでも保険で回収できる」では全くアプローチが変わってくるはずである。とにもかくにも借手のしらないまに勝手...

プロミスが遂に借り手保険全面廃止を決めましたね。借り手保険はあまりにもネガティブインパクトが大きすぎるため仕方がないでしょう。勝手に人の死に保険をかけるのは明らかに行き過ぎですから。プロミス、「借り手保険」を全面廃止 消費者金融大手のプロミスは25日、借り手が死亡した場合に備えて加入している消費者信用団体生命保険を9月30日付で解約すると発表した。 10月以降に融資する借り手に対する新規契約も行わ...

いかに適当に生命保険を取り扱っていたかということでしょう。消費者金融会社は当然悪いが、生命保険会社も認めていたわけで責められるべき点はあるのではないかと思う。死因不明が44%だなんてあまりにも適当だ・・・借り手の生命保険金、「死因不明」44%・消費者金融 「消費者金融会社が融資の際に借り手にかける生命保険について、金融庁は6日、17社を対象にした初の調査結果を発表した。それによると、消費者金融が ...

信用力の高低で利率が異なるのは当たり前だが、今後は与信管理のノウハウの蓄積に伴ってよりきめ細かく利率が設定される状況が主流になりそうだ。。ソニー銀 口座保有者に個人向けカードローンを開始 金利8段階 インターネット専業のソニー銀行(東京都港区)は21日、消費者金融などを手がけるGEコンシューマー・ファイナンス(東京都目黒区)と提携し、個人向けの新型カードローンの取り扱いを10月2日から始める、と発...

消費者金融の社内コンプライアンスがきちんとしてないことが、このような部分につながってくる。ノルマが高すぎたりすると社員がこういうことを平気でするようになってくる。<消費者金融>客の所得・職業ねつ造 担当者が融資増狙い 大手消費者金融の無担保ローンで、融資担当者が所得額や職業などの顧客情報をねつ造し、実際より収入が多いように装って社内審査をパスし、融資額を増やしていることが、複数の現役社員や元社員の...

インターネットで消費行動や金銭感覚をチェックすることができるサイトが大手消費者金融会社によって立ち上げられたようです。サイト見てみましたが、まぁきれいにできます。(笑)消費行動などは簡単に診断できるのでいいですね。家計管理はきちんと入れてみると自分の状況がかなり客観的にわかりそうです。でも消費者金融会社がこのサイトのために使用したお金は微々たるものでしょう。結局はこんなことするより多重債務を防止す...